こんにちは、がーくです。地元の花火大会にはよく行くのですが、2023年に長岡花火に初参加し、あまりのレベルの違いに感動し記事を書きたくなって今に至ります。長岡花火に行く際のヒントになれば嬉しいです!
はじめに
長岡花火大会へようこそ!初めての方も、この記事を読めば安心して楽しめること間違いなしです。壮大な花火ショーの魅力と、快適に過ごすためのポイントをご紹介します。
長岡花火の特徴
- 歴史:戦災復興祈念行事として1946年に始まり、平和への願いを込めて続けられています。
- 規模:2日間で約20,000発もの花火が打ち上げられる日本有数の大規模な花火大会です。
- フェニックス:復興のシンボルとして打ち上げられる、長さ2キロにも及ぶ大型花火です。
- ナイアガラ:信濃川に仕掛けられた長さ650メートルの滝のような花火で、圧巻の景色を作り出します。
- 音楽とのコラボレーション:花火と音楽が見事に調和した「ミュージックスターマイン」は必見です。
チケットと座席について
- 観覧席はチケット制です。早めの予約をおすすめします。
- 公式サイトで申し込み方法と期間を確認しましょう。
- 抽選になる場合もあるので、穴場を選ぶのもアリ。
- 外れてしまっても再販売があることもありますので、サイトのご確認を忘れずに。

当日の準備
実際に私が花火大会で必要になったものをご紹介します!
持ち物リスト:
- レジャーシート
- 観覧チケット(いくら準備万端にしても、チケットが無いと持ち物はただのお荷物になってしまいます)
- 飲み物(真夏ですよ)
- 現金(屋台での買い物には現金が必要なところがほとんどです)
- ウェットティッシュ(屋台の食べ物を食べるとベタベタになりがちです)
- 薄手の上着(夜は冷えることも)
- ごみ袋(なにかと便利です)
- モバイルバッテリー(写真や動画を撮っているとすぐ電池が無くなります。帰るとき困らないようにモバイルバッテリーがあると便利です。)
- 日焼け止め(日が落ちるのもまだ遅く、確実に焼けます)
- 虫除けスプレー(虫はもちろん近寄って来ます)
- うちわやモバイル扇風機(夏は暑いです)
- 消毒液(仮説トイレでは手が洗えないこともあります)
たくさん羅列したあとで申し訳ないですが、持ち物は身軽な方がいいです。大混雑の中重い荷物を運ぶのは非常にきついです。
昼間の過ごし方

花火の前に、長岡の味を楽しむのはどうですか?おすすめは魚の市場通りです。
- 角上魚類の本社の地でもある
- 新鮮な魚介が食べられる
- 魚のアメ横と呼ばれている
夜の花火大会に備えて、新鮮な海鮮でお腹を満たしましょう。
地元の方との会話を楽しむのも良いでしょう。花火大会の裏話が聞けるかもしれません。
魚の市場通りの記事はこちらです。
会場へのアクセス
花火大会の会場は長岡駅からも近く公共交通機関の利用がおすすめです。会場周辺の駐車場は予約制となっています。予約をしなくても専用の駐車場はたくさんありますが、どこもシャトルバスで移動する形になります。
- 公共交通機関の利用がおすすめです。
- 早めの到着を心がけましょう。
- 駐車場は限りがあるので、利用する場合は事前確認を。
会場での過ごし方
会場周辺は大変混雑します。花火開始に間に合うように時間に余裕を持って行動することをおすすめします。私は人混みが苦手なのですが、ポジティブ思考で、屋台や人混みをあえて楽しむようにして花火大会へのボルテージを上げるようにしています(笑)
トイレは特に混みますので、普段通りのタイミングでトイレに行こうとすると間に合いません。
- 座席のルールを守りましょう。
- トイレは混雑するので、小まめに行くのがコツです。
- 周りの方への配慮を忘れずに。
花火を楽しむコツ

長岡花火は他の花火大会には無い特徴があります。あらかじめ知識を入れておくことで当日見た時に感動がさらに増します。
- 新潟中越地震の復興祈願として始まった「フェニックス」は2キロに渡って続く圧巻の景色です。
- 正三尺玉 日本で2番目に大きい花火の1つで直径が650mにも渡ります。
- 三脚は後ろの人の迷惑になっていないかご確認を
私は花火を撮ることに夢中になってしまうのですが、撮ることに満足してしまい見直すことは少ないです。実際に目で見て楽しむことを忘れないようにしたいと思います!
帰り道
帰り道は、全員が一斉に動きますので行きよりも混みます。
- 少し待ってから移動するのも一案です。
- 臨時案内板をチェックするのもあり。
まとめ
長岡花火大会は、単なる花火大会ではありません。平和への願いと復興の象徴として、深い意味を持つイベントです。この壮大なショーを心ゆくまで堪能し、素晴らしい夏の思い出を作ってください。
安全第一で、周りの方への思いやりを忘れずに。素敵な花火体験になりますように!